<japanese language

記事が日本語で書かれているか、英語との併記の両方の場合があります。

平成の哀しみ 62: 日本経済に何が起きているのか 25: 凋落の深層 6


1

*1

 

解決策は賃金を上げることから

しかし困難

 

ちなみに北欧並みの雇用にしようとするならば、年間120兆円以上の賃金上乗せと50%の労働時間短縮が必要。

これでは日本企業は全滅です。

 

 

逆に、年間120兆円の賃金をカットすれば労働者への支払いは半分になり、企業は安泰。

 

経営者は一時喜ぶが、やがて売り上げが3割程減り、倒産と不景気の悪循環が起こり、やがて発展途上国並みになる。

実は自民党と安倍政権がやって来たことは、これなのです。

 

よく考えてください。

 

政府に頼んで低賃金で労働者を使うことが出来るとすれば、経営者はどうするでしょうか?

 

真剣に国際競争力向上を念頭に経営刷新に挑戦する。

 

それとも自民党への集票に強力して陳情に力を尽くす。

 

 

あなたの周辺に如何に多くのパートタイマーが最低賃金で働いていることでしょう。

当然、その職場の他の労働者の賃金も高いはずはありません。

 

先進国最低の賃金水準で内部留保が溜まり、法人税も不要の大企業、さらに円安が加われば輸出企業も危機感を持つはずがない。

 

こうして経営者のチャレンジ精神は年々低下するのは当然。

 

結論は、最低賃金の上昇は経営刷新の起爆剤であり、福祉政策にもなるのです。

 

 

次に続く

 

 

 

 

 

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平成の哀しみ 60: 日本経済に何が起きているのか 23: 凋落の深層 4


 

1

*1

 

日本経済はなぜ凋落するのか

国内総生産の内訳の変化が教えてくれる

 

 

・ 労働者の賃金が下がっている

・ 企業が設備投資をしない

 

 

10

*2

 

黄色の雇用者報酬、7千万人労働者の所得が伸びていない。

11年間の日本の賃金の伸びはOECD35ヵ国中最下位で、しかも唯一7.3%減です。

 

この最大部分が伸びないのでGDPが増えないのは当然。

 

 

11

*3

 

ピンクの総固定資本形成―企業の設備投資と家計の耐久財購入など、が減っている。

東北震災復費やオリンピック建設費もここに含まれているにもかかわらず。

 

これはなぜか?

 

 

12

*4

 

1990年を境にして、それまでの積極的な設備投資が無くなり、2008以降は老朽化する設備を更新するだけになった(黒線が0で釣り合う)。

 

なぜか?

 

 

 

13

*5

 

このグラフは国内の設備投資(青)を減らす一方で、海外への直接投資(黄)に血道をあげていることを示している。

この対外直接投資の主なものは民間企業が株・債権などの金融資産を海外で取得することです。

円安は海外資産を膨張させるので、さらに勢い付く。

 

政府はかつての英国病の二の舞を避けるどころか助長さえしている。

自民党、さらに安倍政権はこれを加速させ、企業家と労働者の所得差は広がるばかり。

 

凋落とその原因は明確

 

次に続く

 

グラフはすべてhttp://3rdworldman.jugem.jp/?eid=210から借用

 

 

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北欧3ヵ国を訪ねて 72: シェラン島北東部を巡る 4: 野外博物館 2


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*1

 

 

今回は野外博物館の後半です。

三ヵ国の民俗家屋の野外博物館を見た感想も記します。

 

 

 

 

2

< 2.No.544 の建物 1 >

 

上: 建物の説明書き。

この建物は、スカンジナヴィア半島南西部の海峡に面した所(現在スウェーデン)に17世紀建てられた。

この地域は数世紀にわたり、デンマーク領でした。

右上に示されているように住人は8人で多くの家畜がいた。

この農家はforest farmと書かれており、森林を利用して家畜を育て、穀物は家庭用に栽培された。

18世紀、この地域の木材は対岸のデンマークに小型ボートで輸出され、ユトランド半島東部の穀物と交換された。

 

下: 外側から見た。

中央に入り口が見える。

 

 

3

< 3.No.54 の建物 2 >

 

外観は古くてみすぼらしいが、中庭を囲むように四方に家屋が建っている。

二枚とも、中庭から見た写真。

 

 

4

< 4.No.54 の建物 3 >

 

古いが貧しい暮らしとは言えないようです。

内壁の板が縦方向で、外壁は横方向に並んでいるので、間に断熱の工夫がされているのだろう。

 

 

5

< 5.No.55 の建物 >

 

上: 建物の説明書き。

この建物も、スカンジナヴィア半島の最南端の(現在スウェーデン)に17世紀後期に建てられた。

この地域も数世紀にわたり、デンマーク領でした。

右上に示されているように住人は8人と7人の2家族です。

彼らは穀物栽培農家でした。

大きな家で、中庭を囲むように四方に家屋が建っている。

 

 

 

6

< 6.No.37-40 の建物 >

 

ここにはユトランド半島東側、デンマークの南端にあった4棟が集めらている。

皆、17から18世紀の農家です。

 

 

7

< 7.No.40 の建物 1 >

 

6人家族の農家で、豊かな暮らしをしていたようです。

外壁と竈兼暖炉はレンガ造りです。

 

 

 

8

< 8.No.40 の建物 2 >

 

多くの建具や家具は幅の広い板材が使用され、塗装もされている。

 

 

 

 

9

< 9. No.34の建物 >

 

上: 建物の説明書き。

ユトランド半島西側、ワッデ海のレモ島に1750年に建てられた建物。

この島は砂地で荒地です。

この島の多くの少年は水夫になり、大人になってオランダ捕鯨船のキャップテンになる者もいる。

この地では農業より漁業と航海が重要で、18~19世紀に繁栄をもたらした。

 

下: 左側の建物。

 

 

 

10

< 10. No.31の建物 >

 

 

上: 建物の説明書き。

ユトランド半島西側の南端に17世紀に建てられた建物。

此の農家は、最初オランダ商人が建て、賃貸されていた。

 

下: 特異な形をしている。

大きく高い屋根、小さな扉と窓が目立ちます。

中は暗いが大きな居間、納屋、家畜小屋がありました。

 

 

三ヵ国の野外博物館を見て

 

多くの農家は、木材が多用されていた。

ノルウェーは巨木が生かされていたが、他の建築材料に乏しい。

デンマークは木材に乏しく、豊富な土や草が補っている。

スウェーデンは両者の中間と言ったところでしょうか。

 

三ヵ国共に寒冷地なので、居間や寝室には大きな造り付けの大型の暖炉兼竈があった。

デンマークのように外壁レンガと内部は木張りにし、間に断熱効果を持たせれば、暖房効果は上がるでしょう。

その点、他の二ヵ国ではログハウスのような造りが見られるが、暖房に難点があるように思えた。

 

三ヵ国共に展示家屋の家族構成を見ていると、数世代にわたる大家族はなかった。

使用人や親族とは限らないような住人が共に暮らすことがあるようです。

デンマークでは家畜が多い。

 

これら野外博物館では農家の畑の様子、特に大きさと水源管理が分からない。

農地は穀物栽培の畑を柵で囲うだけのもので、東アジアの水田のような手間暇のかかるものではない。

また家畜も森林で飼育するようなので、人口密度の低いこれらの国では放牧地の維持に気をあまり使わないのではと感じた。

 

 

日本と比べて

 

 

氷河後退地の為、土壌が貧弱でさらに寒冷地なので、農業、特に集約農業が発展しなかった。

農業は麦などの穀物栽培なので、水管理も重要ではなかったようです。

生業としては日本のように農業中心ではなく林業、漁業、水運による交易などに多様化した。

 

これが東アジアとの家族制度の違いを生んだのだろう。

生業を多くの子供達に助けてもらう必要もなく、土地はどこにもあるので土地の相続でもめることもなく、親の権威が強化されることがなかったのだろう。

 

この結果として、貧弱な土地への執着がなく、水運を利用した移動と交易が相俟って、人々は外界への転出に抵抗がなかった。

むしろ発展と捉えたのだろう。

これは中国南部の山地に暮らす客家等の人々が、東南アジアや海外に進出することが飛躍だと考えているのに似ている。

古代ギリシャの植民にも似たところがある。

 

以下は、まったく私の感想です。

おそらく、親の権威が高まらなかった家族観、外界への転出意欲、土地への低い執着が、ヴァイキングを生み出した。

さらに千年の後の北欧の福祉国家の成功、短期間で貧しい国からの飛躍を可能にしたのだろう。

 

一方、日本の現状を見ると、山腹や小さな渓谷沿いの狭い土地を先祖伝来の地として守る姿が痛ましい。

美しい日本の原風景ではあるが、社会の変革を妨げる頑な姿に思えてしまう。

 

 

次回に続きます。

 

 

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平成の哀しみ 59: 日本経済に何が起きているのか 22: 凋落の深層 3


 

 

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*1

 

 

一人当たりGDPが伸びないのは問題か?

 

 

2

*2

 

 

三つの回答

 

  • 国債発行で不足分を補っていくので大丈夫

 

経済紙、シンクタンク、世界的な経済学者は国債への過度な依存は危険と指摘。

世界でデフォルトにより困窮に陥る国は多い。

 

政府と民間に充分な資産があるので大丈夫との意見がある。

しかし政府資産の売却の話は起きず、民間の金融資産も所詮国民のもの。

 

最悪の事態は国債の金利が暴騰することで、1000兆円の年利5%で税収を越える年50兆円の利払いになる。

この危険性を零だと言い切ることは出来ない、為替レートやバブル崩壊が予測出来ないように。

 

 

  • 経済成長に拘らず心豊かに暮らすべき

 

GDPは便宜的なものに過ぎず、幸福が最重要だが。

このままでは先進国並みの生活水準を維持出来ないので、幸福を優先しながらそれに見合った成長が必要です。

 

ちなみに北欧では人生をエンジョイし、かつ日本の1.5倍以上の所得を得ている。

 

 

3

*3

 

 

  • 経済成長なくして少子高齢化を乗り切れない

 

少子高齢化で40年には医療介護費・年金の負担はこれまでの2倍以上にに膨れ上がる。

所得減少が止まらないので、これからの高齢者はとても負担増に耐えらえない。

質を落とせば別だが。

 

つまり道はこれしかない

 

 

次に続く

 

 

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平成の哀しみ 57: 日本経済に何が起きているのか 20: 凋落の深層 1


1

*1

 

これまでバブルの悲惨さを見ました

これから日本経済の深刻な状況を見て行きます

 

 

バブルのまとめ

バブルはいつも歓迎され、崩壊が繰り返される

バブル崩壊は戦争を誘発し、経済を破壊し、社会を疲弊させる

バブルは投機家、金融業界、政府によって作られ続ける

バブルは経済学の限界を見せつける

 

 

今の日本は正に衰退の極み

 

それは経済の長期衰退が実際に起こっているだけでなく、多くの人が現状を維持すれば良くなると思い込んでいるところにもある。

この意識は悪い保守化の典型です。

 

この意識が益々強まり、自国の社会と産業の根本的な刷新を避け、従来の政策から抜け出せず衰退を深める。

 

この保守化は歴史上繰り返され、多くの悲劇を生み出した。

 

 

2

*2

 

よくて英国病ように、自国の産業過保護と海外投資に傾注し衰退を招く。

悪ければかつての日独伊のように、国内問題に目を背け領土拡張に向かい自滅した。

 

当然だが社会経済が悪化している時は、抜本的な改革か改善を繰り返さなければならない。

しかし保守化すると、体制維持ならまだ良いが過去の体制に戻ろうする。

こうなると悪化がさらに進み、遂には打開策が外国に向かってしまう。

 

これはトランプ大統領の言動に現れている。

 

 

次に続く

 

 

 

 

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北欧3ヵ国を訪ねて 71: シェラン島北東部を巡る 3: 野外博物館 1


 

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*1

 

 

2回に分けて野外博物館を紹介します。

これでスカンジナビア3ヵ国の民俗家屋をすべて見ることが出来ました。

訪問したのは2018年6月8日10:00~11:00で、

ちょうど1年前でした。

 

 

2mapa

< 2.野外博物館の地図 >

 

上: ホームページにあった地図。

https://en.natmus.dk/museums-and-palaces/frilandsmuseet/practical-information/

本当は大きな地図で、展示家屋に番号があるが説明はデンマーク語です。

ホームページは英語表記が可能です。

 

下: 全景写真、上が北。

南北の長さは約1.4kmあり、黄色線が博物館の敷地です。

赤矢印の建物から入場し、ピンク線を徒歩で巡りました。

速足で一割ほどの家屋を見るだけで一時間掛かりました。

 

次の訪問地に急ぐ為、職員に頼んで黒矢印のゲートから特別に出してもらった。

 

 

野外博物館、Frilandsmuseet(The Open Air Museum)について

 

開設されたのは1897年と古い。

1650~1950年に建てられた主に農家100軒以上が、広い草原や森林に移築され再現されています。

出来るだけ自然な保存を心がけているようです。

 

平地なので歩き易いが広大です。

またスウェーデンのスカンセン野外博物館のようなレジャー施設はないようです。

参加できる催しはあるようですが、学生が民俗を学ぶ場所に特化しているようです。

また他の2ヵ国と違って、家屋内に説明員はいませんでした。

お陰で気兼ねなしに見学出来ました。

 

スウェーデンやノルウェーの野外博物館と違ってほとんど学生だけで、家族連れや海外の観光ツアー客には出会いませんでした。

コペンハーゲンから離れていることもあるかもしれない。

 

 

3

*3

 

 

4

< 4.No1の建物 >

 

上: 建物の説明書き。

ユトランド半島の北西部、北海に面した砂地に18世紀建てられた。

家族6人と家畜が右上に表示されている。

住人は農業と漁業を行っていた。

 

デンマークは大陸から突き出たユトランド半島と数多くの島からなる。

この半島の西側、北海に面したエリアは氷河後退により土壌が貧しく、高木が育たない。

なので、このような屋根は草ぶき、外壁は石やレンガなどになったのでしょう。

他の二ヵ国は圧倒的に巨木をふんだんに使い、屋根を樹皮で拭くこともあった。

 

 

5DSC04179-6

< 5.No1の室内 >

 

室内の床、天井は木材、壁は木材と漆喰のようです。

良く分からないのですが、木材を燃やす暖炉(鉄製ストーブのような物も)などが室内にはあるのですが、

この建物には煙突が無かったようです。

ひょっとすると白川郷の合掌造りのように、排気を屋根裏を通しているのかもしれません(暖房の為か)。

 

 

 

 

6

< 6.No2の建物 >

 

上: 建物の説明書き。

ユトランド半島の中央西部、北海に面した所に18世紀建てられた。

住人は船長で、大半を海で過ごし、この農家を手に入れた。

住人は9人と家畜が右上に表示されている。

収入はアイスランドとの航海で得ていた。

 

 

 

 

7

< 7.No2の建物 >

 

内装、調度品、食器などから前の家よりは良い暮らしぶりがうかがえる。

 

下: これは暖炉と竈の兼用らしい。

 

 

 

8

*8

 

全体に長方形の大きい家屋が多いようです。

 

 

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< 9. 風車 >

 

この敷地内には三基の風車があった。

 

 

10

< 10. No6の家屋 >

 

上: 建物の説明書き。

二番目に大きい島、フュン島の農業に適した森林に18世紀建てられた。

住人は代々製粉業者として成功し、二基の水車を所有していた。

住人8人と馬などの家畜が右上に表示されている。

 

森林に囲まれた敷地内の三方に長い家屋が配されている。

一方の裏が小川で水車がある。

 

中央: 今から敷地内に入って行く。

 

 

 

 

11

< 11. No6の水車 >

 

確か、室内は入れなかった思う。

水車の横軸が家屋内に入っており、これが製粉機を回していたのだろう。

 

 

 

次回に続きます。

 

 

 

 

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平成の哀しみ 55: 日本経済に何が起きているのか 18: 夢のバブル経済 8


 

 

1

*1

 

バブルの元凶

 

 

2

*2

 

 

なぜ多額の借金が出来るのか

 

もし皆が自己資金だけで投機していればバブルは抑制され暴落しても負債に苦しむ人はいなかった。

 

バブルの燃料は際限のない借金。

 

 

3

*3

 

日銀が市中銀行に通貨を大量に供給すると銀行は融資を活発化させる。

この融資が消費と設備投資に向かえば良いのだが、手っ取り早く稼げる投機物件に集中し爆発的な借金が始まる。

 

さらに金融機関の担保査定やレバレッジなどが投機家の自己資金の何倍もの借金を可能にする。

 

そして実態以上の消費と生産が起こり、崩壊後は負債と不要物件が大量に残った。

 

この損失はバブル期のメリットを凌ぐ。

そして9割の国民の所得が低下し、所得格差の拡大が起きた。

 

 

金融緩和と公共事業で直接間接に消費を喚起し、一時期失業率を低下させても、その反動でさらに経済悪化と累積債務増が起こるだけだった。

 

前者の通貨供給増の政策は、先進国が80年代から拡大して来た。

 

これは巨大バブルと崩壊を生んだ張本人なので避けるべきなのですが、政府と経済界(金融)は、その魔力から抜け出せない。

 

 

4

*4

 

図のように日銀の供給した400兆円を誰も借りて投資や消費をしない。

つまり麻薬すら効かない体に日本はなってしまった。

 

 

次に続く

 

 

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平成の哀しみ 54: 日本経済に何が起きているのか 17: 夢のバブル経済 7


 

 

1

バブルは馬鹿げている

 

 

2p

 

1991年のバブル崩壊で

 

ある人が預金2千万で宅地を買った。

これが3千万に値上がりしたので、これを担保にした借金3千万で原野を買った。

両方2倍に値上がりし合計評価額は1億2千万になった。

 

だがバブル崩壊、すべて売ろうとし宅地だけが1千万で売れた。

 

 

 

3

 

何が起きたのか

 

彼の預金2千万は借金2千万に化け、売れない原野が残った。

 

 

誰が大儲けしたのか

 

バブル崩壊で日本に200兆円の不良債権が生じた。

一部には儲けた人もいるが多くは大損し、役に立たない物件が全土に残った。

政府は国民からの100兆円で大手金融と大企業を支援した。

 

つまり投機を避けた国民も不景気と多額の拠出(国債)を強いられた。

 

 

誰が始めたのか

 

日銀が市中銀行に大量の通貨を供給し、銀行は低利で不動産融資を始めた。

 

 

なぜ過熱するのか

 

投機参加者は価格上昇は永久に続くか、自分だけは暴落前に売り逃げて儲かると妄想する。

金融業や証券屋はこの時ばかりと金利と手数料を稼ぐ。

 

 

なぜ崩壊するのか

 

ねずみ講と同じで、いつまでも人々が買い続ける限り安泰だが、

誰かが限界に気付き売り始める。

皆、借金で投機しているので我先に売り急ぐ。

 

こうして崩壊は一瞬に起こる。

 

 

次に続く

 

 

 

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平成の哀しみ 51: 日本経済に何が起きているのか 15: 夢のバブル経済 4


 

1

バブルが経済を破壊した

 

 

日本が零成長になったのは1991年からでした。

 

その5年前から円高による景気減速を補うために政府・日銀は大規模な公共投資・金融緩和を行った。

これが土地投機などの巨大バブルを生み、やがて崩壊した。

 

これによって不動産企業だけでなく金融業界も大きな負債を、また多くの企業が余剰設備と負債を抱えるようになり、大型倒産が続発した。

 

その損失は短期的には倒産・失業・就職難が大きいが、それだけではない。

 

 

 

無題

 

一つは危機終息と税収減、景気刺激の為に、図のように大幅な国債発行や増税を続けることになる。

結局、国民が尻ぬぐいをする。

 

今一つは企業家が消極的になったこと。

彼らは設備投資と賃上げを避け、その分を内部留保に回し海外投資に奔走するようになった。

これが先進国中、日本の生産性だけが延びず、消費が増えない理由であり、デフレ、成長率零の根本原因です。

 

これには先例があり、英国も19世紀、有り余る資金を海外投資に回し、国内は衰退に向かった。

安倍首相が海外への融資や援助で60兆円ほどばら撒いたのも同じです。

 

つまり日本はバブルで道を誤り、崩壊後も政府は闇雲に衰退へとリードしている。

 

実に馬鹿げている。

 

 

次に続く

 

 

 

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平成の哀しみ 50: 日本経済に何が起きているのか 15: 夢のバブル経済 3


 

1

バブル崩壊は世界を戦争に幾度も駆り立てた
英国がアフリカに侵出した帝国主義の開始は1870年代でした。

19世紀になると欧州を中心に恐慌が繰り返すようになり、73年から20年間も続く大不況が欧米を襲った。
これは普仏戦争と南北戦争後に起きた投機ブームの破裂が大きい。
各国は保護貿易に向かい、軍事大国であった英国は植民地獲得に乗り出した。
この間、ドイツは国内投資に傾注し、英国は海外投資に躍起になり後の衰退を決定づけた。

 

2

無題

日本が大戦に突入することになる満州侵出は1930年でした。

1920年代になると大戦特需後の戦後恐慌、関東大震災の不良債権が切っ掛けとなった金融恐慌、さらに29年の米国発の世界恐慌が3度も続けて襲った。
続く戦争、繰り返すインフレと恐慌によって農村は疲弊し、大震災が重なり、政府は打開策として移民を奨励した。

こうして満州は経済復活と開拓移民の期待を担った。

 

3

第二次世界大戦は1939年に始まった。

主役のドイツは先の大戦による荒廃と戦時賠償に苦しんでいた。
世界恐慌がまたも保護主義を招き、ドイツの自立復活の望みは絶たれた。
既に右翼化していたドイツはヒトラーが宣言する大帝国復活に託した。
次回に続く

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北欧3ヵ国を訪ねて 69: シェラン島北東部を巡る 1


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*1
これから数回に分けて、シェラン島の北東部を紹介します。
主な訪問地は野外博物館、フレデリクスボー城、クロンボ―城です。
途中の街々も紹介します。
今回は、ホテルからLyngbyの街までを紹介します。

 

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< 2. 訪問地、上が北 >

訪れたのは2018年6月8日(金)です。

右下にコペンハーゲン、左下の矢印が既に紹介したロスキレです。
この日の最初の訪問地はAの野外博物館で、次いでBのフレデリクスボー城、最後にクロンボ―城を見て、コペンハーゲンに戻ります。

主な交通機関はデンマーク国鉄の列車で、鉄道駅からはバス利用になります。
すべてコペンハーゲンカードを利用し追加料金なしです。

 

3

< 3. コペンハーゲン中央駅、上が北 >

右下の矢印が私が泊まったホテルCABINN Cityです。
ホテルから中央駅まで徒歩6分、中央駅内には売店があるので便利です。ホテルは便利でありながら料金が安く、学生や若い旅行者、出張者などが多く利用している。
部屋は特に問題ありませんでした。

 

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< 4. ホテルから中央駅へ >

上: ホテルはロ字型の建物の一部で、写真の右側です。

下: 左側が中央駅で、右に見える木立がチボリ公園です。

 

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< 5. 中央駅で >

下: ホームにあった表示
左には路線番号(Linje)、行先(Til)、ホーム番号(Spor)、何分後の出発が表示されている。
私の乗るべき列車はHillerød St. 行きで、降車駅はLyngbyです。

右には路線番号(Linje)と停車駅が表示されています。

矢印がそれらを示しています。

 

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< 6.Lyngby駅 >

コペンハーゲン中央駅で列車に乗ったのは7:55頃で、乗車時間は20分程でした。
車内は通勤客で満席になっていました。
北欧の場合、郊外を行き来する列車は朝夕であっても、たいがい席は空いていたのですが。
このLyngby駅で降りる人も多かった。

 

7

< 7. Lyngby駅周辺 >

上: 徒歩ルートの地図、上が北。
中央左右に高架の国鉄と道路が走っている。
私は北側と南側をそれぞれ黄色線に沿って歩いた。
矢印が野外博物館に行くことが出来るバスの停留所です。
オレンジ線がそのバスの走行ルートです。

下: 駅を北側に出た所から駅を見た。

 

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< 8. Lyngby駅 >

上: 駅の北側。
写真の高いビルの1階の中央を抜けて北側の街に出た。

下: 駅北側高架下の花屋兼果物屋。

 

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< 9. 北側の街並み >

少し古い趣のある通りがあった。
ここは街の中心部なのでしょう。

 

 

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< 10. 北側から南側の街へ >

上: 北側の大通りの交差点。

下: 駅の下を抜けて南側に出たところ。
歩く人々の服装を見ると、こちらは通勤客ではなく住民が多いようです。

右手の階段上のベンチに4人ほど腰かけているが、男性はアルコールらしいものを飲んでいるようです。
もう少し行くと公園があったのですが、そこでも老女が一人でアルコールらしいものを飲んでいた。

デンマークで一番驚いたのは、朝から外で飲酒(?)する姿を見たことです。
実は、ノルウェーとスウェーデンの街歩きではこのような光景を見ることはなかった。
スウェーデンは百年以上も続く飲酒に厳しい歴史があります。

飲酒がいけないとは思わないが、何か不自然な感じがした。

 

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< 11. 南側の街並み >

上: 公園の様子。

下: 北側は新興住宅街のようです。

 

12

< 12. バス停 >

上: 駅前のバス停の一つ。
ここから野外博物館を通るバスに乗ります。

中: この駅北側にはバス停が無数にあります。
私が利用したバス停は駅からの赤線で示しています。
日本で事前にグーグルマップで確認していたのですが、不安でした。
可能なバス路線は幾つかあるのですが、私は184路線に乗りました。
降車駅はFrilandsmuseet (Kongevejen) です。

下: バス停の表示。
次回に続きます。

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平成の哀しみ 46: 日本経済に何が起きているのか 11: 何を間違ったのか 3


 

1

 

前回、度重なる失策と無策が惨めな日本経済を招いたことを見ました

 

 

ここで問わなければならないことがある。

なぜ政府は失策を繰り返すのか

 

 

 

2

自民党と官僚は、仕方なかったと反論するでしょう。

 

米国が自国への輸入制限と関税を盾に自主規制、円高、構造改革、金融ビッグバン、内需拡大(日銀の金融緩和)を日本に迫ったと。

 

米国は育ての親で一番の輸出先であり、軍事同盟で結ばれているのだからと。

しかし現在、中国は米国と対等に貿易交渉を行っている。

 

いくらか抵抗したとは言え、ほぼ米国の要望を呑んだ結果が円高と巨大バブルの崩壊になった。

また米国盲従は後に見るように、米国の多くの悪い点が日本に蔓延った。

 

 

 

 

3

4

 

一方、他の先進国は対策を打って来た。

 

少子高齢化と人口減少を避けるために、ヨーロッパは30年近く前から幼児保育と手当などの出生率向上策と移民政策を行って来た。

男女平等の政策が女性の活躍を促し労働力不足を補った。

漸次的な最低賃金アップにより所得と消費需要をアップさせて来た。

 

米国は移民による人口増と新産業創出(GAFA)で成長を続け、中国もしかり。

 

日本だけがいつまでも公共投資と金融緩和、既存産業優遇だけで、巨大な負債を負った。

 

 

次回に続く

 

 

 

 

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北欧3ヵ国を訪ねて 68: ストロイエからニューハウンへ 


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*1

 

 

今回は、運河クルーズ後に訪れたストロイエからニューハウン、そして救世主教会を紹介します。

観光したのは2018年6月7日木曜日、17:30~18:30です。

 

 

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< 2.散策ルート、上が北 >

 

黄色線が徒歩、赤線が地下鉄で、星印が観光地です。

No.1が目抜き通りストロイエの端にあるボート発着桟橋、No.2がニューハウン、No.1が救世主教会です。

 

 

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< 3. ストロイエ 1 >

 

上: 通りの端、桟橋の近くに建つ司教アブロサンの像。

軍人としても活躍したが、キリスト教や教育の普及に貢献した。

 

下: 像の横を通り、北に進むとコウノトリの噴水に突き当たる。

 

 

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< 4. ストロイエ 2 >

 

下: コウノトリの噴水が見えた。

この十字路の左右と真直ぐの通りが、歩行者天国で賑やかな通りストロイエです。

 

 

 

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<  5. ストロイエ 3 >

 

上: 桟橋の方を振り返った。

クリスチャンスボ―城が奥に見える。

 

下: 右に曲がり、コンゲンス・ニュートー広場(王様の新広場)に向かう。

広場は大工事中で囲いで覆われていた。

 

 

 

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< 6. ニューハウン 1 >

 

上: 広場を迂回してニューハウンに到着。

 

下: ここから運河クルーズのボートが発着する。

 

 

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< 7. ニューハウン 2 >

 

実にデンマークらしい眺め!

かつては長い航海を終えた船乗りたちが羽を伸ばす居酒屋街で、カラフルな木造家屋が並んでいる。

今は、有名観光地で観光客が一杯だ!

 

 

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< 8. 地下鉄駅へ向かう >

 

王様の新広場沿いに地下鉄駅がある。

 

下: 広場の南はずれのこの建物の手前に地下鉄駅がある。

このKongens Nytorv駅から、一駅先のChristianshavn St. 駅に行った。

 

200mほど歩くと教会に着いた。

 

 

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< 9. 救世主教会 >

 

この教会は1696年の建設で、螺旋状の尖塔は50年後に付け加えられた。

中に入り螺旋階段を上り尖塔のてっぺんまで行くつもりいたが、疲れて登る気は失せていた。

 

 

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< 10. 付近の光景 >

 

上: 救世主教会の庭で。

ここには観光客の姿はなく、近所の人が小さな庭にある数台のベンチに腰掛けて寛いでいた。

お母さんに連れられ来た可愛い娘さんが印象的でした。

 

下: Christianshavn St. 駅の前の通り。

この辺りはもう下町の雰囲気が漂っていました。

 

こうしてコペンハーゲンの1日目が終わりました。

 

 

次回に続きます。

 

 

 

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平成の哀しみ 42: 日本経済に何が起きているのか 8: 気になる兆候 8


 

 

1

 

現政策の実体は

 

2

 

 

一、従来のやり方の踏襲

 

公共投資や金融緩和(中央銀行の国債買い、リフレ策など)は欧米で行われた政策の踏襲。

だが日本の公共投資額はGDP比で先進国中群を抜いており、しかも欧米が減らしても続けた。

 

 

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二、多くが富裕層や企業優先

 

これも欧米の踏襲で半世紀の間、各国で繰り返すバブル、累積債務の増大が定着した。

大多数の国民、特に低所得層の所得ほど伸びず、格差が拡大し、トリクルダウンは起こらなかった。

北欧やドイツ、フランスなどは是正しているが日本は突き進んだ。

 

 

三、米国一辺倒

 

政府(外交、軍事)だけでなく経済界と経済学までが米国中心。

米国の押しつけによる経済政策で幾度もダメージを受けながら、まだ手本は米国流です。

米国で成功したとしても日本の現状にそぐわないもが多々ある。

他の国には素晴らしい手本と実績が幾らでもある。

 

 

そして重大な少子高齢化と人口減少を放置し、既存産業やシステムからの脱却を行わなかった。

こうして日本経済が衰退し、累積債務は先進国で群を抜いて最大となり、他では起きていない賃金低下が続いている。

 

政府は新機軸を打ち出したとしているが、実体は抜本的な改革を怠り重病にしただけだ。

 

 

次回につづく

 

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平成の哀しみ 41: 日本経済に何が起きているのか 7: 気になる兆候 7


 

 

1-1

致命傷とは何か?

区別することは重要です。

 

 

 

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例を挙げます

 

交通事故死者数は毎年4千人ほどです。

これは車の欠陥(部品の寿命や故障)が原因でしょうか。

いな、ほとんど人災です。

(原発事故を起こしたチェルノブイリは手順ミス、福島は指摘されていた装備を行わなかったミスです)

 

 

毎年多くの人が死亡し障害を負っているが、自動車が禁止されることはない。

 

もし自動車の原動力が小型原発だったらどうでしょうか?

衝突事故の度に放射能汚染が広がり汚染を除去できない。

 

当然、製造だけでは安全を確保できないので国民は禁止を願うでしょう。

国民は便益と危険を勘案して即断出来るはずです。

 

 

 

3

しかし大型原発になれば違う。

 

残念なことに構造が複雑で、身近に見ることもない(危険で)。

さらに放射線の危険性、体内の細胞や遺伝子が破壊される恐ろしさを理解出来ない。

特に確率的に侵され、時間をかけて発症することが見え難くしている。

 

ここでも国民は理解する努力を惜しみ、政府や代弁者(産学官)の喧伝を鵜呑みにし、判断を委ねてしまう。

 

こうして災厄は繰り返される。

 

重要な事は致命傷を負うと感じたら他人任せでなく、少なくとも拒否の表明(投票)が必要です。

 

 

次につづく

 

 

 

 

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平成の哀しみ 40: 日本経済に何が起きているのか 6: 気になる兆候 6


 

 

1

 

経済を見る国民の眼力は大丈夫か

 

 

2

 

 

 

巨大金融緩和と財政出動、そしてバブル崩壊が繰り返された。

円安と株高の波が来て、去ってしまえば経済はさらに弱体化していた。

これがここ半世紀の日本の姿です。

 

まだ景気刺激が手緩い、更なる強硬策を唱える政府と日銀。

これを弁護する御用学者。

 

やがて衰退し破綻すると警鐘を鳴らす国際機関と学者。

政府は無視を決め込む。

 

そして大半の国民は成り行きを傍観するだけ。

 

 

日本は幾度失敗しても反省しない民族だと、つくづく思う。

 

福島の原発事故が起こる前、電源喪失や事故の危険性を訴えた人々は嘲笑された。

御用学者は、原発は絶対安全で水素爆発が起きないと言った。

この権威は裁判や反対派をねじ伏せる盾になった。

 

だが一介の機械技術者からみて原発の安全は不完全でした。

それは部品寿命と故障の確率を考慮していたが、人災や天災はほぼ考慮外でした。

だから耐震基準は震災の度に数倍づつ上げざるを得なかった。

 

 

それでも国民は政府を信じ、そして事故後も変わらない。

 

経済問題も同様で、致命傷を被る政策には慎重になるべきなのですが、国民は気にも止めない。

 

社会保障の資金が無くなってから、想定外では済まない。

 

茫然自失!

 

 

次回につづく

 

 

 

 

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北欧3ヵ国を訪ねて 67: コペンハーゲンで運河クルーズ 2


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*1

 

今回は、コペンハーゲン運河クルーズの後半です。

 

 

2map

< 2. 運河クルーズの航路、上が北 >

 

黄線が航路で、Nが前回からの続き、Sが終点(発着桟橋)。

右手(東側)が海側です。

写真は撮影順に並んでいます。

 

 

 

 

 

 

3

< 3.運河で泳ぐ子供達、午後4:40頃 >

 

水は綺麗だと思うのですが、ここは首都コペンハーゲンです。

本当に信じられない光景です。

 

もっともストックホルムでも中心部からメ-ラレン湖を上流に船で5分も行けば市民は泳いでいた。

カールスタッドでも中心部、メインストリートの端を流れる川で泳いでいました。

オスロでは市役所のあるオスロ湾のウオーターフロントで市民は泳いでいた。

 

人口密度が低いのも一因だろうが、北欧は持続可能な自然環境を本当に大切していることを痛感した。

 

 

 

 

 

 

4

< 4. 軍港 >

 

下: 正面は軍港のようです。

数隻の軍艦、潜水艦が見えました。

 

 

 

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< 5. 一番海に近づいた >

 

上: クルーズ船か大型フェリーが見える。

 

下: 河口の中央に要塞島Trekroner Fortが見える。

 

 

 

 

6

< 6. カステレット要塞 >

 

上: カステレット要塞。

右手に人だかりが見えるのは、人魚の像です。

 

下: 中央に、石の上に腰掛ける人魚の像が見える。

これがアンデルセンの有名な像です。

 

私は30年以上前に、陸側からこの像を見たことがあります。

その時は、有名なわりに小さく、寂しげな像だと落胆したものです。

当時、訪れた季節は11月で、空が厚い雲で覆われていたので見栄えが悪かったのかもしれない。

 

やはり今でも一大観光スポットのようです。

 

 

7

< 7. フレデリクス教会 >

 

上: アメリエンボー宮殿の奥に見えるドーム屋根がフレデリクス教会です。

 

下: また脇の運河に入って行きます。

 

 

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< 8.昔ながらの街並み >

 

多くのレジャー用のボートがあります。

 

 

 

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< 9.救世主教会 >

 

上: 螺旋状の尖塔が美しい救世主教会。

後に訪れます。

 

下: 多くの市民が運河で寛いでいる。

北欧の短い夏は始まったばかりです。

恋を語らうカップル、上半身裸で船腹を塗装する青年たち、水着になって船上で日光浴する乙女たち、水着でボートを操る若者たち。

ここには暮らしを楽しむ北欧人の姿が集約されている。

 

 

 

 

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< 10. 憩い楽しむ市民 >

 

 

 

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< 11. 王立図書館 >

 

下: ガラス張りの建物が王立図書館。

後に訪れます。

 

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< 12. いよいよ終わりです >

 

上: 左がクリスチャンスボー城(宮殿)の城壁です。

カヌーを楽しむ人がいる。

 

下: この運河の奥を右に曲がると発着桟橋です。

中央に見えるのがニコライ教会の尖塔です。

 

 

北欧では、どこにいっても日々暮らしを楽しむ人々に出会う。

自然を大切にし、家族や友人と自然に親しむ人々がそこにいる。

 

 

次回に続きます。

 

 

 

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平成の哀しみ 38: 日本経済に何が起きているのか 4: 気になる兆候 4


 

 

1

好調を担うもの

 

 

日本経済で最も好調なのは円安・株高、就業者数と海外からの旅行客の増加です。

 

もし、これが現政権による政策効果でないとしたら?

 

政策の効果なら今後も期待出来るが、これが海外要因や以前からの傾向だったとしたら。

そうとするならバブルを加速させているだけかもしれない。

また悪化が目隠しされ経済の根本的治療を遅らせ、傷を深くすることにもなる。

 

 

確認します

 

円安が始まったのは安倍政権誕生の5ヵ月前、切っ掛けはEUの金融危機が去ったことでした。

 

 

2

 

就業者数は2000年代中頃からリーマンショックを除いて増加傾向にあった。

また増加の主なものは医療福祉従事者と高齢者で、これは以前から増加傾向にあった。

 

株高は円安を見込んだ海外投機家がアベノミクスへの期待もあっ

て買ったのが始まりでした。

しかし、彼らは去年売り逃げし、現在は日銀と年金資金管理法人が買い支えている。

 

 

 

3

 

海外旅行客の増加は世界的傾向だが、特に中国の経済成長が大きい。

中国人の海外旅行者数は15年以上も前から鰻登りで、2014年には20%増の1億人を突破した。

これに円安が加わって日本に流れ込んだ結果でした。

 

つまり別の要因が大きく現政権の成果ではない。

 

 

 

次回に続く

 

 

 

 

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平成の哀しみ 37: 日本経済に何が起きているのか 3: 気になる兆候 3


 

1

 

気になるのはバブル崩壊だけではない。

多くの経済指標が長期衰退を示している。

 

2

 

 

 

賃金低下、消費と設備投資の低迷、伸びない生産性、起こらないインフレ、ほぼゼロの経済成長率、貧困率増大、貯蓄率低下、財政赤字増大、外資による企業買収などが目につきます。

これらはこの半世紀間、約10年毎に起こったバブル崩壊の度に、より悪化して来た。

 

今後バブル崩壊は起きない、アベノミクスで経済は上昇に転じるとまだ信じたいかもしれない。

 

しかし黒田日銀総裁がバズーカ砲と称し500兆円もの巨額の国債購入を行い、市中に通貨をばら撒いても消費とGDPは伸びなかった。

さらに日銀は主要国がどこも採用していない異例の策、株を毎年買い続け、株価下落を防いでいるが、今や年金資金管理法人と合わせて保有残高は70兆円にもなる。

 

 

3

普通これだけやってもだめなら、日本経済に根本的な問題があるとみるべきなのですが。

福島の原発事故と同じで御用学者は問題ないと言い切るが、後で想定外と言い訳することになるのだろうか。

 

例え経済が分からなくても、繰り返された巨額の景気刺激策と金融緩和、そしてバブル崩壊、この長期衰退を直視すれば事の深刻さに気付くはずです。

 

 

次回につづく

 

 

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平成の哀しみ 36: 日本経済に何が起きているのか 2: 気になる兆候 2


 

 

 

 

1

今はバブルなのか?

 

2

 

 

 

多くの人は今の日本がバブルの頂点にあるとは考えないでしょう。

株価は高めで人出不足だが、実態経済を示す経済成長率やインフレ、賃金などは芳しくない。

 

こんな状況でバブルと言えるのか?

たいして上昇していない株価や不動産が大きく下落するだろうか?

 

2009年に日経平均が7500円台まで下落しているので、今の2220円が3分の1になる可能性はある。

こうなれば日本の株式時価総額620兆円(2019年3月)の内、410兆円が消えることになる。

一瞬にして、享楽を味わっていた人々は絶望を味わうことになる。

 

こうなれば金融業界が一気に冷え込み、日本国内の資金供給と消費が共に大きく減退し不況へ、さらに金融危機が再来するでしょう。

 

 

ここで注意が必要なのは、バブル崩壊は日本が切っ掛けとは限らないことです。

大きく金融緩和をして来た米国・中国・欧州などが発端になる可能性は高い。

 

日本の金融緩和は世界でも稀にみる巨大さなのだが、不幸中の幸いと言うか効果がなかった。

景気が良くなって金利が上昇するより、このままゆっくり景気後退する方が国債の膨大な利払いで苦しむことがなく国民には良いかもしれないが。

 

 

次回に続く

 

 

 

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