中国の外縁を一周して 25: 蘭州到着と白塔山公園


1DSC09617-1

*1

 

今回から、蘭州を紹介します。

今回は蘭州西駅到着時のエピソードと、

翌日、最初の観光地、白塔山公園を紹介します。

 

 

2map30

< 2. 観光スポット、上が北 >

 

上: 赤線は新幹線、紺色線は成都への飛行ルートです。

 

中央: 私が訪れた所を赤枠で、行けなかった所を黒枠で示します。

ここが蘭州の中心地です。

1: 中山桥

2: 白塔山公园

3: 敦煌艺术馆

4: 兰州西关清真大寺

5: 兰州市博物馆

6: 华润万家(天水路店)、大型スーパー

7: 五泉山公园と近くにある人気の蘭州牛肉麺店

8: 蘭州西駅(新幹線到着駅)

9: ホテル、兰州金地名庭酒店

順次紹介して行きます。

 

行けなかった所

10: 甘粛省博物館

長期の改修工事に入っていたので入館できなかった。

 

11: 正宁路小吃夜市(と张掖路步行街)

到着日の夕方から行くつもりだったが、妻の体調が悪くなり断念した。

 

炳霊寺石窟

時間的に無理だった。

理由を前回紹介しています。

 

下: シルクロードの全体像を示します。

右端が西安で少し進んで蘭州になります。

 

 

 

3map2

< 3. 蘭州西駅 >

 

蘭州西駅は非常に大きいので迷って無駄に歩くことになりました。

タクシー乗り場が分からなかったからです。

 

上: 赤矢印がおおよそのタクシー乗り場です。

左の白い矢印は西安、蘭州中心部の方向、東側を示します。

 

下: この写真(借用)は上図の青矢印の方向から撮影されたものです。

タクシー乗り場を赤矢印で示しています。

この乗り場は蘭州中心部行きかもしれません、反対方向(西側)にもそれらしい乗り場が見えます。

 

私は新幹線を降りて、ホームから階下に降りて、出口(北側)に向かって進み、出た所で左側に曲がりエスカレータで上に出ました。

そこがこの写真で示されている広大な階上の広場でした。

 

間違いに気づき構内に戻って、警官にタクシー乗り場を聞きました。

乗り場は、先ほどの出口を出ずに右に曲がって行くとありました。

そこは天井は覆われ分かり難い所にありました。

タクシー乗り場では少し並びましたが、次から次へとタクシーが来ますので、直ぐ乗れました。

 

しかし、ここでもまた問題が発生しました。

運転手に漢字表記のホテル名を示したのですが、分からないと言う。

取り敢えず、ホテルのある中心部に向かいました。

街中をぐるぐる巡ったのですが、分からない。

ついに運転手は、歩道を行く青年に声を掛け聞きました。

彼はホテルを知っていたので、タクシーに乗り込み道案内をしてくれました。

こうして無事に着きました。

 

私は、彼に謝礼を渡そうとしたのですが、彼は受け取りませんでした。

彼は終始笑顔で親切な青年でした。

今回の中国では、多くの人に親切にしてもらった。

 

この運転手は、憤慨し当たり散らすことなく、真摯に対応してくれた。

中国では、スマホの百度地図の画面などで行先を見せないと駄目なようです。

 

 

4

< 4. ホテルを朝出発 >

 

下: 宿泊したホテル。

 

一晩宿泊した翌日は、初めて日本語ガイドに案内してもらいます。

車1台をチャーターし、スーツケースも載せて、1日観光の後は直接空港行きのバスに乗ります。

次回、現地ガイド会社を紹介します。

 

 

5

< 5. 中山桥 >

 

朝8時半でしたが、団体の中国人ツアー客が橋の前にけっこういました。

中国で人気があるようで、橋と黄河の夜景写真がインターネット上に沢山ありました。

本来は、夜市に行く時にこちらも見たかったのですが。

 

上: 橋が見えます。

これから橋を渡り、白塔山に向かいます。

 

下: 橋の反対側に延びる通りです。

 

 

6

< 6.橋を渡る >

 

この橋は黄河第一橋とも呼ばれます。

この地は黄河が縦断しており、内陸と北西を繋ぐ交通の要衝でした。

目の前の黄河を渡河することは一大事でした。

 

14世紀、明の時代、多数の小舟を繋いだ浮橋が造られました。

1907年、清朝は30万両の大金をつぎ込みドイツ企業に依頼し鉄橋を建設しました。

これが全長6000kmの黄河に架かった最初の固定式の橋でした。

 

さらに日本軍が中国に侵攻した時、中国側の北部(ソ連?)からの物資輸送を断つために、この橋を爆破しようとした。

しかし間違った橋を爆撃したので、この橋が残ったのです。

 

後で知ったのですが、今回私が旅をした蘭州、成都、麗江、昆明は毛沢東の長征のルートの逆回りでした。

私は外縁を巡ろうとし、毛沢東は劣勢の中、山岳戦で外縁部を転戦したのです。

 

下: 黄河上流、西側を望む。

人口300万の蘭州市なので、高いビルが連なる。

こちらは中心部でないのですが。

この地が、かつてシルクーロードのオアシス都市で、漢民族と西方民族との境界になった辺境の地だったとは思えない。

 

 

7

< 7. 白塔山公园が見える >

 

上: 黄河の下流、東側を望む。

右手が中心部になります。

 

8

< 8. 白塔山公园に入る >

 

何処に行っても、太極拳やダンスに興じている姿を見ることが出来る。

人々は新しいものを取り入れているようです。

 

 

9

< 9. 階段はきつい >

 

 

10

< 10.法雨寺 >

 

 

11

< 11. 法雨寺に入る >

 

上: 仏教寺院だが、左手にチベット仏教特有のマニ車が見える。

 

下: 三尊仏は日本でもよく見かける様式だと思います。

この手の仏像の顔を見るとほっとする。

 

 

12

< 12. 蘭州中心部の眺め >

 

上: 蘭州中心部の眺め

下: 山頂の塔が見える。

 

 

13

< 13. 山頂 >

 

左下: 白塔と呼ばれる七重の塔。

 

右下: 塔の前で線香をあげる所。

ここでは、お賽銭や線香をスマホで買う為のQRコードが表示されていました。

 

この塔の起源は、元の時代に遡ります。

チンギスハンは西域、チベット地域を平和的に統一することを望んだ。

それに応えてチベット仏教のラマ僧がモンゴルに向かわされたが、彼は蘭州で死んだ。

後に、元は西夏王国を統一し蘭州を領土とした。

そしてこのラマ僧を祭るために白亜の仏舎利をここに建立した。

現在の塔は、崩壊後、明時代に再建されたものです。

 

 

14

< 14. 裏山 >

 

上: 黄土高原ではつい最近まで、穴居生活をする人々がいた。

現在は禁止されているようですが。

、山肌に見える住居は、はっきりは分からないがその痕跡を残しているように思える。

 

下二枚: 元来た道を下る途中。

 

 

15

< 15. 筏のアクティビティ >

 

歩いて橋を戻ると、羊の皮に空気を入れた筏に乗る人々が見えた。

河岸から川の中央まで、手漕ぎで進んで来た。

多くの人が楽しんでいた。

 

中央: 南側の河岸から出発している。

 

 

次回に続きます。

 

 

 

Categories: culture+society, 連載 中国の外縁を一周して, history+evolution, <japanese language, travel+photo, uncategorized | Tags: , | Leave a comment

Post navigation

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out /  Change )

Google photo

You are commenting using your Google account. Log Out /  Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out /  Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out /  Change )

Connecting to %s

Blog at WordPress.com.

Aim 優美聡明

夫婦・日常・色々な事を書いていきます・・・

LIF:E - Love Is For Everyone

Pondering the present, while forgetting about the future and realising the past.

COLORFUL SISTERS

Traveling Fashion Designers 🌼

忍者くんのおススメでござる。

アマゾン流派の忍者でござるよ。

ばしブログ0314

東京の風景や日常、株式投資のつぶやき 

ゆたかなおなか

#元公務員 #早期退職 #52歳 #遠回りの人生

K's Travel Channel

躁うつ患者の旅

神様が先生:福田泰志 ( ふくだやすし )

萩市&長門市三隅にイエス様現る。アーメン。日本共産党(しんぶん赤旗)・宮内欣二・五十嵐ひとみ、と、林哲也、を支援します。(一服タイムの文学者:労働者の皆様へ)

Life...

What Life is all about

わが心はタイにあり Love Thailand

タイの文化と自然に魅せられて

Rtistic

I speak my heart out.

MiddleMe

Becoming Unstuck

COREspot

北海道の絶景をご紹介‼︎

NABE猫ブログ

NABE猫です。経済学、経営学、マーケティングを始めとした科学的な知識を総動員して、オリジナルのアイデアを提供していきます。アイデアの課題は、お金を稼ぐことです。稼げるアイデアを皆さんに!

%d bloggers like this: